ヨーロッパにはイギリスのPSC製 [キャラウェイ] を始め、スペインの同 [ダイモニオン]、フランスの [自作フリッカ] が居るが、ドイツにもPSC製が居ることが判った。
バルティック海か北海か、冷たそうな海の上を帆走するフリッカ。
トウ・レイルはティークではなくアルミ。
フォアデッキのクリートはセンターに1本なので古い艇だが、新艇の様に輝いている。
スライディング(メイン)ハッチにブリッジが2本ある事から旧型デッキ・モールドによる艇だと分かる。
ポートライトは固定式らしく、イクステリアにティークのトリム付き。
陸上保管中の1枚。
スターンに船外機のプロペラらしきものが覗いているので船外機仕様の様だ。
コンクリート岸壁に係留中。
いずれもグーグルでの検索にかかった有料サイトに掲載されているが、本日の画像は無料閲覧可能分。
ちなみに日本には少なくとも12杯のフリッカが居る。北米に次いで2番目に多い。皆んな元気で居てほしい。
(写真はPSC製434艇中、番数・艇名不詳、旧型デッキ・モールドによるフリッカです。)
⇒ フリッカ・ホームページ