2015年3月8日日曜日

サザン・カリフォルニアのキャリコ 2014

昨日の写真から2年後、2014年の写真。相変わらずカタリナ島行きを楽しんでいる様子。(尚、この艇のオーナーはケイトという若い女性。)

1月の訪問時。アヴァロンでムーアリング・ボール(常設アンカー)に係留。

シングルハンドで来たのはこの時が最初だそうだ。





1970年代の初期艇に特有のバウ(ステム)上部両脇に仕込まれた昆虫の目玉の様な航海灯は見られない。しかしデッキはまだ旧型モールドによるもの。1980年代初頭の造船だろう。

こちらは7月、ビッグ・ガイガー・コウヴでの錨泊。

(画面右から3杯目がキャリコ。)





夏の真っ盛りだが比較的艇の数が少ないのはこのコウヴがメンバー(ボート)数を55艇に限定している [ブルー・ウォーター・クルージング・クラブ] 専用の泊地だからだ。このクラブは本土に本拠地は持たずロングビーチなどのレストランやコーヒーショップで会合を持つ。このコウヴこそが本拠地という訳だ。夏の繁忙期でもカタリナでの錨泊スポットが確実に確保出来るので南カリフォルニアに住んでいる人には入会お奨めのクラブ。

(写真はPSC製434艇中、番数不詳、Calico です。)
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