先ずは下の写真を8枚連続でご覧あれ。
此処は南カリフォルニア北部、サンタ・バーバラ・マリーナの外。2015年1月、UCSBキャンパス近くの浜沖に一晩錨泊するために出航して行く姿を撮影したもの。マルコーニ・リグだがフォアステイのトップ・エンドがマストヘッドより幾分下にある所謂フラクショナル・リグ。メインスルに見えるノー’スター製フリッカのセイル・マークにも注目。
サンタ・バーバラはフリッカ設計者ブルース・ビンガム、並びに父フレッド・ビンガム(やはりヨット・デザイナー)のオフィス・家のあった街で、ノー’スター製フリッカのハルが造られた場所。サンタ・バーバラ・マリーナにはノー’スター製最後の20番艇 [ルーミン(旧モトゥ)] も居る。
(写真はNor'Star製フリッカ20艇中19番目 Eykis です。)
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