2014年9月27日土曜日

セレニティー エンジン・メインテナンス エンジン排気・排水ホース長を詰める

昨年12月に排気・排水ホースを [新品に換装] した。その際もともと12インチで良いはずだが、万が一少しでも短い様だと全体が無駄になるためWest Marine で購入の際1/2インチ程余計に付けてカットしてもらった。

セレニティーではスタッフィング・ボックス(パッキング・グランド)のナット締め作業の度に作業スペース確保のためウォーター・ロックをホースから外して横に置かなければならない。今年の1シーズンでその作業を3~4回行ったが、その余分の1/2インチが災いしてか毎回脱着に苦労する。

そこでホースをその分詰めることにした。金切鋸で管をカット、ワイヤーはメタルを切るハサミでカット。




さらにウォーター・ロックの筒径を大きくするために巻いていたシリコン・テープをナイフで整形。巻き方のせいで [径が余計に大きくなっていた部分] を削って他と同レベルにした。(今は時間の経過のせいで元々テープだったという形跡が消え、巻いたもの全体が一体化して一つのシリコン・ゴムと化しているため突き出ている部分を削り落とすのは簡単。)

ウォーター・ロックを外しているのでこれ幸いとついでにスタッフィング・ボックスのナット締め作業も実施。

その後ミキシング・エルボー、ホース、ウォーター・ロックを繋ぐ。上記二つの対処で作業は以前同様簡単になった。

以上で今回のミキシング・エルボー、排気・排水関係の作業は終り。









(写真はPSC製434艇中295番 Serenity です。)
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