風に変化は無く、今年のシーズンもそろそろ終わりかな、来週からは9月、ジブの代わりに黄色いドリフターをリグして出航して来ようか、等と話をする。
メインよりジブの方がセイル面積が大きく、ハル自体のプロファイルもバウの方が断然大きいため、微風ではバウが風下に振れるルー(リー)ヘルムになる。このためティラーをリーにキープして針路を保っている。
この直後約0.6マイル北方以遠に西風による白波が立っているのが見えたのでエンジンをかけ3~4分の機帆走でマリーナ北方1.15マイル地点に到達。
ゾーン(風域)に入った途端西風がどんどんビルドアップ。直ぐにメインをシングル・リーフ。それが終わると風は16.7ノットとなっていたので間髪を置かずダブル・リーフにした。
この後、指差しているリーフィング・ラインを緩めてセイル・シェイプを補正。
(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
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