マリーナ近くの風の弱い海域の中でタック。
風約5ノット。ドリフターのフットの位置が高いので視界は広い。(無論周囲630度ではなく360度の冗談です。)
尚、このビデオではレイジー・シート(ウェザー=風上側のシート)がレイジーではない(緩んでいない)。これはリーのシートを締め込んだ後レイジー・シートも緩みを取る程度に引いてセイル・シェイプの様子を見ているため。緩風の中、ビーム・リーチから約15度上りの針路なので膨らみはこれでちょうど良いようだ。
またタックして南行。セレニティーのジブはクラブ(ブーム)付きのシングル・シート仕立てなので、久しぶりにシート2本のヘッスルの扱いが出来ることがうれしい。
風の無くなる10月に入ったらドリフターを本格的に使うことになると思う。
(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
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