パネル・ヴァイザー装着に合わせてエンジン・ダッシボードの庇(ひさし)をビーフ・アップする必要が生じた (前回の様子は [こちら] )。
[フェアウィンズのダッシボード・カバー] 風のデザインで新作することを考えたが、1~2年前、家の近くの材木屋さんが廃業しその跡に集合住宅が建ってしまい、いつでも気軽にレッドウッドなどのスクラップ材(切れ端)を買いに行くということが出来なくなってしまった。
わざわざ足を伸ばして新しい材料を買いに行くのは面倒なので背面に合板を貼り付けてごまかすことにする。
[フロリダの赤いフリッカのダッシボード・カバー] に見える左右のヒレからヒントを得た。
工作を簡単にするために、背面に貼り付ける合板は3枚(両端の縦の部分各1枚と中央横の部分1枚)に分けた。
これで厚みは1/4インチ(6mm強)増えた。
ドライ・フィット。
まあ良いだろうという出来。
既にステインは塗ったので後はセトールを2回塗りして装着するだけ。
(写真はPSC製434艇中295番 Serenity です。)
⇒ フリッカ・パッセージのページ フリッカ各艇の長距離航行記録を載せるページ (全6ページ、各ページ一番下の Next>> をクリック)。