2014年2月25日火曜日

セレニティー アワー・メーター用カバー ドライ・フィット

昨日見たアワー・メーターの木のカバーにステインを浸み込ませ、2月22日土曜日、艇に持ち込んでドライ・フィット(試着)。

試着前、ベター・ハーフがふとアワー・メーター内の水滴が消えている事に気付く。






3~4日好天が続いたためか。それにしても通気はどうなっているのだろう。数字の並んだ長方形の口を通って裏側から逃げているのだろうか。

ともかくドーム内は完全に乾燥してしまった様なのでプレキシグラスにドリルで通風口を開ける作業は今のところ中止し、取り敢えずプレキシグラスのぺリメーター(周囲)にも透明のシリコン・シーラントを塗り、湿気が再度外から入らない様にした。(それでもグラス内側中心部に水滴が付くか否か、今後観察を続ける。)

またメーターの数字は日陰になると読み取りやすくなる。従って庇はプレキシグラスに孔を開けるか否かに拘わらず装着する事に決定。

ドライ・フィット。

極く僅かだが開口部の円周を大きくする必要があることが判明。





その処理は半ドームの庇で隠れている部分だけのサンディングで出来そうだ。

問題はこれ。

エンジン・ダッシボードの庇とのオーバーラップ。






これはダッシボードの庇の下げ部分を短くすることで対応する。見てくれは悪くなるかも知れないがダッシボードの庇はいずれレッドウッドの板切れで作り直すことも考えているので取り敢えず1~2シーズンはこれを使って様子を見ようと思う。

(写真はPSC製434艇中295番 Serenity です。)
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