2014年2月12日水曜日

1984年製デイナ・ポイントのフリッカ 室内左舷クォーター

1983年後期(末期)、デッキ・モールド及びイナー・モールドに新型が投入された時、右舷側に個室ヘッドが設けられたため、配電盤の位置が右舷クォーターから左舷クォーターに変わった。(新型モールドになっても注文主の意向により稀れに個室ヘッドのないオープン・レイアウト型の艇も造られたが、その場合配電盤は依然として右舷側にある。USヤフー・フリッカ・グループの看板写真に使われている1985年製の314番艇 [ブルー・スカイズ] を参照。)

少し暗いが室内のフォアからアフトを望む。









配電盤に習ってエレクトロニクスも全て左舷側にある。

バルクヘッド最下部にはヴィンテージのレイダー用モニター。







トップにはGPSが登場して間もなくまだ大変高価だった頃のディヴァイスが見える。それが装着されたスウィング板は自作の様だ。

この配電盤は1980年代末期になるとバルクヘッドに移動する。 (例: [412番ダルシニア] 。)



小生はバルックヘッドが広く好きに使えるので配電盤はキャビン・サイドの位置(セレニティーでも同じ)が良いと思っている。412番の様な後期艇で配電盤がバルクヘッドに移動したのはポートライトの形が長方に変更された時、一等後ろの大型ポートのすぐ隣に配電盤があると窮屈に見える様になったためではないだろうか。

(写真はPSC製434艇中、番数・艇名不詳、1984年製のフリッカです。)
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