2014年2月15日土曜日

ノース・カロライナの1983年製フリッカ

この艇のハルIDはPCS202450383。つまりPSC製245番艇。(Pacific Seacraft=パシフィック・シークラフトの略号はコーストガードの付与する正式なものはPCSだが、同社艇のオーナーの間では通常PSCと呼んでいる。これは誰かが勘違いしてPacific、Sea、Craft、3単語の頭文字を寄せたことから来たものだろう。本来の社名はPacific Seacraft と2つの単語から成っており、コーストガードの正式略号は前者の最初と最後の文字PCと後者の頭文字Sを合わせたものに他ならない。)

2013年12月、船底塗料塗布時の写真。







この艇のハッチ(フォアワード、メイン=スライディング)はいずれもティークで出来ているのでカバーが掛けてある。

プルピット・スターン・レイルにかけたライフスリング2の容器(ボックス)もサンブレラのグリーンの共生地で作り直した様だ。



尚、この艇には名前は付いていないという。

(写真はPSC製434艇中245番目、艇名無しのフリッカです。)
フリッカ・ホームページの歴代カバー写真