オーナー夫婦(左奥+右手前)と友人夫婦、計4人で和やかな夕べ。フリッカのコックピットは20フィート艇にしては広い。外洋艇としては広すぎると言う人もいるかも知れない。しかし、そのスペースはこういう時には便利だ。
尚、同週末の金曜日夜には仕事の後二人で対岸の島に錨泊しに行ったそうだ。前オーナー夫婦同様、なかなか活動的な夫婦のようだ。
(写真はいずれもPSC製434艇中340番 Toucan です。)
⇒ [ジェイスンのブログ]
オーナー夫婦(左奥+右手前)と友人夫婦、計4人で和やかな夕べ。
これは [サウス・ダコタ] 船籍のフリッカ。ハイウェイを牽引中一休み。内陸部だが湖や大河でセイリングするのだろう。
見るからに1990年代に造られたフリッカ。
既述のようにアリグラはデッキ長20フィートのフリッカのデザインを24フィートに引き伸ばしたもの。
ギャーフ・リグはマストが低く、セイル面積はマルコーニより大きく、そのCE(センター・オブ・エフォート)が低くなる。
ハーバー内に帰って来たところ。
メインとジブを反対舷に出したウィング・アンド・ウィングでの真下り。
PSCフリッカ71番艇、コンパニオンウェイ横のバルクヘッド。計器装着部からの水漏れで見かけがひどくなっていた。
エピファン塗布後。光沢は写真撮影時のフラッシのせいで、通常はこれ程までテカテカしていないそうだ。
スパー(マスト、ブーム)は外してある。ユニークな形状のスターン・プルピットが目を引く。
これは係留艇のひとつ。ネヴァダ州船籍だから、州境のレイク・タホでセイルしていたものと思われる。
給油のため立ち寄った途中のマリーナにて。
ずっと北に上って、シアトルと殆ど同緯度の [ブレイクリー・ハーバー] で錨泊。
早速マリーナのパンプアウト・ステーションでホールディング・タンクを空にした。
3ノット弱の風だろうか。ドリフターが欲しい風情。
9~10ノットの風。フリッカはこの位で元気が出始める。
西海岸では殆ど皆無と言って良い、昔ながらの細い、しかも固定式(非フローティング)ドック。東海岸や五大湖地方ではまだ健在らしい。
テューズデイズ・チャイルドのディンギーは手漕ぎも帆走もできる。
どれがそのフリッカのシルエットかお分かりかな。
日没時は空の色が文字通り刻々、一瞬一瞬、変わって行く。上の写真とこの写真、どちらが先に撮影されたかは一目で分かるが、2枚の間の時間は15秒くらいではないかと思う。
風は10~11ノットか。
こちらは9~10ノットかな。 
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