パシフィック・ノースウエストのフリッカ、トゥーカンは前代のオーナーがシアトルに住んでいるものの、艇は最近ずっと南西の [オリンピア] に置いていたので、新オーナーのジェイスンは友人をクルーにして家に近いシアトルまで回航した。
給油のため立ち寄った途中のマリーナにて。
ずっと北に上って、シアトルと殆ど同緯度の [ブレイクリー・ハーバー] で錨泊。
直接シアトルに向かっても時間に大差はなかったが、島の湾で一泊。トゥーカンにはコックピット全体がベッドになる [仕掛け] がある。
翌日、シアトル北部にある [目的地のマリーナ] に到着。
早速マリーナのパンプアウト・ステーションでホールディング・タンクを空にした。
コックピット・コーミングの上にティークを張ってあるフリッカではパンプアウト用のデッキ・プレートがこの位置(スターン)にあるようだ。
(写真はいずれもPSC製434艇中340番 Toucan です。)
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