同日夜はマリーナで船中泊。
8:40PM過ぎだが夏時間なのでまだ充分明るい。
あとひと月もしない中に一年で日照時間の一等長い夏至日が来るが、その頃は9:00PMを過ぎても明るい。
ゆったりと時間の流れるカリフォルニアの夏の夕べは実に心地良い。
夕食後散歩がてら艇の写真を撮る。
斜め前のスリップに入った新しいご近所さん(セイルボート)のフォアデッキから撮影。
フリッカはデッキ長20フィートながら最大船幅は8フィートあるので結構ビーミーな艇で容積は大きい。
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話は飛ぶがオーストラリア産の [yellow tail] レイベルのワインは毎年口当たりが良く、うまい。
当方の好みのヴァリテルはこの写真のとおりだが、 [yellow tail] がスーパーの半額セールで手に入る時はいつもまとめて購入する。この720ml はセールで1本4ドル(税別)もしない。オーストラリアや南アフリカ産のワインはオーバー・プライスされたフランス・ワインやカリフォルニア・ワインより安くてうまいものが多いので驚く。このレイベルは質・量共に豊富なカリフォルニアのワイン市場に堂々と入って来て成功している。
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翌朝7時。
既に日差しが強い。
この日(月曜、メモリアル・デイ)の午前中はゲストを乗せたセイルボートが続々出航して行った。まさにアメリカの夏の始まり。
(写真はPSC製434艇中295番 Serenity です。)
⇒ 今フリッカ・ホームページで売りに出ているフリッカ一覧