
と言ってもマリーナを追い出されたりオークションにかけられたりしていないので老オーナーが死んだ後その家族がきちんと毎月の係留料だけは支払っているのだろう。

小生がLAからSFベイエリアへ越して来る前(約20年前)にも此のハーバーの自艇で暮らす90代の老人の事をニューズ・ミディアが話題にしていた。

フォアデッキにはアンカー・ウィンドラスも有り、キャビントップ両舷にはソーラー・パネルが見える。オーナーが生きていた時は大切にしていたのだろう。清掃、リストアに値する艇だと思う。
尚、この小さなハーバーには別のフリッカも居り、これらの写真はその別艇のオーナーが撮影したもの。
(写真はPSC製434艇中、番数・艇名いずれも不詳のフリッカです。)
⇒ フリッカのスペック