相変わらずスモール・クラフト・アドヴァイザリーの三角赤旗。朝から風のある土曜日。
北西風15~16.7ノット。毎週末同じことをしても良いのだが、この日は少し違った帆走をと、ジブは揚げずシングル・リーフのメインだけでセイルしてみることにした。何とヒール角はジブを揚げた時の半分以下の12~13度。(この日の風は冷たく長袖2~3枚では寒いのでウィンドブレイカーを羽織っている。)
16~17ノットの風。順潮(連れ潮)のため殊更スロー・ゴーイングに見えるが、対地艇速は約3ノット。ジブを揚げれば一変して先週の様なアクションとなるが、風のある日にこういうゆったりした帆走をするのもなかなか良い事を再発見した。実に長い間この様なセイリングを忘れていた。
(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
⇒ フリッカの歴史 (History of the Flicka)