ブロックはいずれもロサンジェルス近郊にある [ガーハウアー] 製を購入。同じマリーナでニュージーランドまで往復した経験のある夫婦の艇のブロックを見てガーハウアーに決定。ハーケン製、シェイファー製などに比べて若干安価。
ラインを通す作業を開始。先ずフィドル・ブロックのトップにボーリンで径3/8"(インチ)のダイニーマ・ラインをボーリンで結ぶ。
ラインは少し長めに120フィートとしたが、110フィート位で充分だろう。
6年半前のセレニティー購入直後、スタンディング・リギング換装のための下見にリグ屋のお兄ちゃんが同じ仕掛けで上った。つい3週間前にも、同じマリーナのカタリナ34のお兄ちゃんも同じ仕掛けで一人でトップまで上ってメンテをした。
しかし、西郷ドンのブログに書いてあるジブ・ハルヤードをバックアップとして使うやり方を読んだことが最後の一押しをしてくれた。
この仕掛けは来週末に艇で実地テストの予定。
(写真はPSC製434艇中295番 Serenity 関連のものです。)
⇒ フリッカのリグ