[前回] 書いた様に、接触が悪い箇所はネジで電線が固定される部分だろうと考え、ネジを緩め電線を抜き、緑青をブラシや紙やすりで落として装着し直してみたが、結果は同じでLEDは点いたり点かなかったり。
問題は電球装着部にあるようだ。
という訳で装着部の山を上下ともハンダで少し大きくしたのが分かるだろうか。
[スターン・ライトの場合] は山の向きが内外逆になっていたので内側に作った小山は全ハンダ製だが、このバウのラニング・ライトの場合は銅の小山の上にハンダを重ねて少し大きくしただけ。
確かに座りが良くなった。
この日は出航前、帰港後ともに点灯テストをして、問題が無いことを確認。
この点々のパターンがどの位の距離で見えなくなるのか分からないが、とにかくバウのNAVライトのLEDへの換装はこれにて完了だ。
(写真はPSC製434艇中295番 Serenity です。)
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