2011年10月13日木曜日

メインのフリッカ 冬篭り

ニューイングランドなど寒い地域では冬の間艇を上架して保管するオーナーが多い。エンジン等の水抜きは所謂ウィンタライゼイション(冬篭り準備)に欠かせない大切な作業だが、雨雪の多い地方では艇のカバーも大切。

これまでも他のフリッカ ( [ A ][ B ] ) の例を取り上げたが、この艇では家の屋根のようにラフター(垂木)が2フィート毎に設置されている。

天辺のビーム(梁)をバウ側で支えているのはプルピット・レイル。








真ん中のキャビントップ上の柱はマストステップ・タバーナクルに立ててあるようだがどうだろう。一等後ろの柱はコックピット最後部に設置。

周辺のリム部分を走っている枠木は各スタンションに結び付けて固定してあるのだろうか。





(コックピット左舷に見えるのはオートバイロット用基盤。)

ずれない様に要所要所を補助的にグリーンの紐で縛ってあるようだ。







(初期フリッカのメイン・ハッチが目立つ。フリッカに限らず70年代はこの型のメイン・ハッチが多く見られた。)

(写真はPSC製434艇中、番数艇名不詳、1981年製のフリッカです。)
フリッカの歴史