メイン州ポートランド近辺の入り江でムーアリング・ボールに係留中のスカウト。
ジブはハンク式。最近はファーリング・ジブが多くて、このようなヘッスル用セイル・カバーも珍しい。
セイルがデッキに触れないよう、後端部をハルヤードで吊っておく。
大規模メンテの後きれいになった室内。
しかし、今日の写真はギャリーのカウンタートップをやり直す前に撮影したものだ。
今年 [4月28日に見た写真] ではシンクも交換され、トップは全て木になっている。
ファクトリー仕様の配電盤が在ったところにはナビ器材を配置、その下にVHFを付け、配電盤はクォーター・バース壁に新作。
ヘッド・コンパートメント内部。チャーター艇らしく備品類が整然と並ぶ。
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この艇はチャーターに出されつつ、現オーナーにより売りにも出されているので、来年夏もチャーター出来るかは分からないが、今ならドルを安く買っておけるし、とりあえず計画だけ立ててみてはどうだろう。
(写真はPSC製434艇中366番目 Scout です。)
⇒ スカウトのチャーター予約先 アメリカでは操船知識と技術があれば免許は不要(客を乗せてお金を取る営業目的の場合は別)。