2008年10月11日土曜日

スピードシール

写真は1GM10 のインペラ・カバー(フタ)の代わり「スピードシール」。

インペラの点検・交換、ウォーター・ポンプの修理・交換にはインペラ・カバーを取り外す。1GM10のインペラ・カバーはネジ3本で固定。


工具を使い、3本の小さなネジを外すのは簡単なようで時間がかかりやすい。フラストレーションがたまる。万が一、海上でインペラ点検の必要が生じた場合はなおさらだろう。

スピードシールは工具いらず。手指で簡単に外せる。左2本のネジ(写真では上の1本は陰になって見えない)はゆるめるだけ。右の1本だけを抜いて、カバーを右にずらすように外す。装着はその逆の手順で。慣れると目を閉じていても(暗がりでも)できる。

ここをクリック⇒[Speedseal デモ](4本ネジの大きいエンジンのフタでデモしている。)

フタの内側にはO(オー)リングを入れる溝。オーリングは長持ちする。紙のガスケットは使わない。





写真の白いチューブはシリコン・コンバウンド。フタの内面、オーリング、インペラにまんべんなく塗る。下の赤い物はオマケ(インペラを取り外すツール)。

取り付けは説明書どおり、簡単。ただ、スピードシールは形が三角ではなく丸い為、少しだけ余分に場所をとる。インテイク・ホース(上の写真下方黒色)は下へ2、3ミリずらし、アウトプット・ホース(同上方灰色)は細身のカッターナイフで先端手前部分を5ミリほど切り取った。(切った後考えたが、こちらも切らずにずらすだけで良い思う。)

1GM10 のメンテは、インペラ交換を含め、自分でいろいろ楽しめる。エンジン・オイルとフィルター交換、シリンダー・ヘッドのジンク交換、ウォーター・ポンプの水漏れ修理(シール等交換)、ミキシング・エルボーの掃除、など。

(写真はPSC製434艇中295番目 Serenity です。)
http://groups.yahoo.co.jp/group/Flicka20_Japan/