2014年11月10日月曜日
ニューヨーク州ノースポートのフリッカ コンパニオンウェイ
差板を外してキャビン内を覗いたところ。
スタンダードな個室ヘッド型レイアウト。
コンパニオンウェイ・ラダーも1983年後期以来の新型デッキ・モールドに合わせた新スタイル。
(ちなみにブリッジデッキが無くコンパニオンウェイが深い旧型デッキ・モールドで造られたフリッカのステップは [こちら] 。)
コンプレッション・ポストは円柱型。
配電盤もまだポート側側壁にある。
それにしてもブリッジデッキが付けられコンパニオンウェイが浅くなり右舷側に個室ヘッドも付いたこの新型モールド艇と比べると、上のリンク先で見られるオープン・レイアウト型の艇はその名のとおり実にオープンで広々としている。人によってはフリッカを選ぶ際の大切な選択基準のひとつだ。
(写真はPSC製434艇中、番数・艇名いずれも不詳、1986年製フリッカです。)
⇒ フリッカ・パッセージのページ フリッカ各艇の長距離航行記録を載せるページ (全6ページ、各ページ一番下の Next>> をクリック)。