ジャイブして南行。
順潮で対地艇速4.5ノットとなる。ボトム(船底)をクリーンにしてジブをフルにすれば軽く1~2ノットは早くなるはず。上架は今年秋~冬の課題事項。
マリーナまで1マイル・ポイントで風が落ちて来たのでメインのセカンド・リーフを解いてメインもジブもシングル・リーフで帆走。艇速3.2ノット。この後間もなくメインのファースト・リーフも解いて帆走。
それにしても今年の夏は何故か1マイル・ポイントで風が極端に落ちる。0.7マイル・ポイントになると3~4ノットの風。その反面マリーナ入り口部分だけは18~19ノットの真上りとなるから厄介だ。例年の太平洋からの西風が今年は南寄りになり、時には南南西~南の風になって、マリーナ西側にそびえる半島の山の左右に振り分ける風の向きが変わっていることが考えられる。
(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
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