2014年8月2日土曜日

フロリダのソールティー・ディンク 2

フリッカ・ホームページの情報を見ると2012年初頭に約20,000で購入。購入後6ヶ月でさらに約$26,000をかけてプロに頼んで整備・装備をしたらしい。それらを見てみよう。

キャビントップのティーク製ハンド・レイルは新品換装。デッキ・ハードウェアには全てティーク製基盤を仕込んだ。

バルクヘッド右舷側は GPS プロッター。左舷側は室内からも見られる2面型コンパス、及び風向・風速等を表示する多機能型ディスプレイ。


写真は無いがメインスルとジェノアも新調。ジブのHarken製ファーラーも同時新装。フォアワード・ハッチも然り。ラニング・リギングもその時新調した模様。スタンディング・リギングはプロの検査でパスしてそのまま。ライフラインは新調。

コンパニオンウェイのステップ。

バッテリーの元スイッチだけでなくDC電気配線は全て新品に換装したそうだ。



バッテリー3個(2バンク・システム)、バッテリー・ボックスも同時新調。航海灯、室内灯等ライトは全て新品LED。

ビルジ関係では1000GPH(毎時ガロン)、800GPHの2個の自動ポンプを高水位アラーム器と共に設置。無論手動ポンプも新しいWhale Gusher Urchine に換装。

駆動関係: カトラス・ベアリング、シャフト、プロペラ、カプラーを新調、エンジン自体はエンジン・マウント、オルタネイター、ベルト、シャットオフ・レバーを新品換装。ジンク、インペラ、サーモスタットなど消耗品も交換。燃料ラインや冷却水ろ過器も新品。

(写真はPSC製434艇中126番 Salty Dink です。)
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