外したクッションは他でもない、とりあえずガレージに置いてある。
昨日の写真の左下隅に覗いていたVバース・クッションのフォーム。
これを参考にクッションを新作する。(ただし、形のつぶれた古いクッションから新作用パターンを取るのは危険。実際の艇のスペースを採寸して裏を取る必要がある。)
素材は厚さ4インチのフォームとその上に付けた厚さが元々1インチのダクロンのフィラー。後者はカバーを被せるとこの様に厚み1/2~1/4インチに圧縮されてしまうが、これをクッションに張らないとフォームにカバーを被せ難かったり、カバーにたるみが出てサマにならないクッションになってしまうそうだ。
ガレージ内は新しく作った棚の木材の香りに救われているが、それでもこの古いクッションとそのカバーの近くに行くと例の軽油臭が立込めている。
(写真はPSC製434艇中295番 Serenity 関連の品物です。)
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