コンパニオンウェイには観音開きのドアが付いている。
メインシートはブルース・ビンガムがフリッカを設計した時と同じミッド・ブーム式になっている。
これは上架時の写真だがドアを開いたところ。
ミッド・ブーム式メインシートのトラヴェラーはブリッジ・デッキ・アフト側エッジに仕込まれている。
アリグラ24のプロファイル。
アウター・ジブとイナー・ジブ(ステイスル)のカター・リグ *。
尚、後日見ていくが、この艇のインテリア・レイアウトはこの図と違い、かなりカスタマイズされている。
* 註: 昨日、一昨日と2日連続でレベッカがジブ2枚+ステイスル=ヘッスル3枚のカター・リグと書いていたが、レベッカもこの図同様、アウター・ジブとイナー・ジブ(ステイスル)、計2枚のカター・リグのようだ。イナー・ジブもファーリング式だがクラブ(ブーム)はそのイナー・ジブ用と思われる。ハルヤードの設定やイナー・ジブのフット部分のクラブへの装着法を含めて現物を自分の眼で見てみないと最終的確認は出来ず、3枚目のステイスルがクラブの中にファールされる方式で隠されていないとも限らないが、昨日、一昨日の記事も一応ヘッスル2枚ということに修正しておいた。悪しからず。
(写真はフリッカの兄弟艇アリグラ中の1艇 Rebecca です。)
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