2011年9月11日日曜日

ミシガンのフリッカ その後

8月末~9月初めまでシリーズで取り上げたミシガンのフリッカ。

2009年頃カリフォルニアの新オーナーの手に渡り、今はロサンジェルス南部の港街ウィルミントンに係留されている。




フォア・デッキのスタンションには補助タンク。

それにしても1年中マリーナ係留で紫外線に曝され続けているせいか、メンテの追いついていない所が多い。




上の写真左下隅、コックピット・コーミングの上に見えるキャム・クリートは [シート・トゥー・ティラー] システム用に装着したそうだ。

室内はまだ小奇麗。

Vバース手前下にはポータ・ポティ。この艇はやはり個室ヘッドのないオープン・レイアウト型だった。












実はこの艇のオーナーは以前にも別のフリッカのオリジナル・オーナーだった。しかし今回も旅行の多い仕事の都合であまり乗る機会がなく、また手放すそうで今売りに出ている。

(写真はいずれもPSC製434艇中328番、1986年製、名前の無いフリッカです。)
フリッカ・ホームページにある同艇の紹介