先日ベター・ハーフとダイソーの中をぶらついていたら6ヶ1パックで1ドル50セントのキャッチャーが目に入った。
これまでコックピットでメンテ作業中はドレイン(排水口)に落し物をしないよう雑巾を詰めていた。
以前もキャッチャー(こちらではストレイナーと呼ぶ)をホーム・センター等で探したことはあるが、大きさ、材質、値段、三拍子揃ったものが無く、あきらめていた。これならと思って早速購入。
目的はあくまでコックピットやコンパニオンウェイ辺りで作業中に小物が落ちないように防ぐこと。
従ってこのように排水口の網目部分が小さくても何ら問題ない。
今まで小さいレンチやナット等を危うく孔の中に落としそうになったことは多々あり、実際にアッと言う間にボールペン1本にさよならをした事もあった。(以後前述のように雑巾を詰めて作業。)
両方のドレインをカバー。
軽く、小さく、仕舞うに場所を取らず、脱着は簡単。便利この上ない。
無論ストレイナーは係留時、航行時には無用の品。ドレインにはコックピットに入った大量の水を高速排水するという大切な役割がある。ドレインの径が大きいのもこのためだ。コックピットでの作業が終わったら必ず外しておく。
(写真はいずれもPSC製434艇中295番 Serenity です。)
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