フロリダ半島南部を横断するICW(イントラ・コースタル・ウォーターウェイ)の [オキチョビ湖] を機帆走中のボルティモアのフリッカ、 [レン] 。
撮影日は8月16日。
撮影したのは今年春から8月末にかけ、パワーボートのクルーザーでフロリダ西海岸 [パルメットー] からボルティモアまで往復クルーズしたカップル。 ⇒ カップルのクルーズ・ログは [こちら]
ちなみにこのカップルの今回の往復距離は3472マイル、艇のタンクは580ガロン、燃やした燃料の軽油はその6倍強の計3604ガロン。1GM10のフリッカは1ガロン(約4リットル)で15~20マイルは走れる。ガロン15マイルとしても同距離を232ガロンで機走できる計算。上の写真、サイド・デッキに軽油用の黄色補助タンクが見えるが、レンのエンジンは2005年に新品換装した1GM10だ。
この写真から1ヶ月も経っているのでレンも既にテキサス州コーパス・クリスティーに到着したことだろう。
(写真は Ryan Marine の1974年製フリッカ、Wren です。)
⇒ フリッカの歴史