沖縄、宜野湾(ぎのわん)マリーナの頼丸の近影。
背景の雲がいかにも夏を感じさせる。
今はオフ・シーズンなのだろうか。(宜野湾近辺は冬30ノットくらいの風があるというからフリッカには持って来いだ。)それとも本格的な夏シーズンの前にメンテということか。
頼丸はちょうど3年前に上架され、ブリスターの修理やハルの塗り替えなど、大掛かりなメンテを実施された。それ以来初めての上架なのか、それとも毎年この時期に揚げられているのだろうか。
ブリスターを修理した後は歴年塗り重ねた船底塗料をすっきり剥がして塗りなおす前に船底塗料を丸々剥がすといつでもこのようにはっきり見えるが、ブルーのペイント(非船底塗料)と共にブリスター痕が見えるということはまたブリスターの修理をやられたのかも知れない。セレニティーでも3年に一度の上架時は数と径は前回より小さくなっていくもののやはりブリスターの修理をしている。ブリスターとはずっと続く付き合いだと思い、その都度直していくだけの事だ。
それにしてもスパー、スタンディング・リグ、そしてバウ・プルピット・レイルまで完全に外してあるところを見ると、今回もかなり大掛かりなメンテのようだ。また洋上を走る頼丸の姿が見たい。
(写真はPSC製434艇中104番目、沖縄の Tanomoshi です。)
⇒ この写真は [小網代日記] から頂戴したもの。 三浦半島のSマリーナ、小網代辺りの様子が生き生き描かれているブログ。