もうひとつは個室ヘッドの外、STB側セッティーとの境の壁、[パラフィン・オイル・ランプの隣] にある。しかし、その位置は美的に適わないのは無論、火元の隣ということで火が出たら取れない可能性がある。
VバースSTB側、セッティーとの境のニー(Knee)。ここなら日常何の邪魔にもならない。ギャリーやランプなどの火元からも離れているし、Vバースに横になっていたとしても手を伸ばして瞬時に消火活動に入れる。
壁の向こう側はキャップ・ナットを被せて締めてあるが、日常はセッティーの背もたれクッションの端に隠れて目にはつかない。
尚、このニーの壁は個室ヘッドの壁より若干厚く、ネジ(マシーン・スクリュー)3本とも長さ1インチのものから1+1/4インチのものに交換が必要だった。
以上6月18日土曜日、セイリング前の一作業。
(写真はいずれもPSC製434艇中295番 Serenity です。)
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