2009年8月4日火曜日

1985年製 『マリア』

このフリッカはサンフランシスコ湾のソーサリートに係留している。確か2006年後半~2007年前半に新オーナーの手に渡った。

新オーナーはヤンマー1GM10を新品に換装(現在アワー・メーターは12時間位とのこと)した他、オートパイロット連動のガーミン製レイダー兼チャート・プロッター(カラー)、燃料タンク、艇内の配線、ドジャー、フル・コックピット・カバー、プロファール製ジブ・ファーラー、リギングなど、すべて新品に変えたらしい。












その他、ハル、ティーク・レール、内装などに磨きをかけたり、新オーナーとしてやるべきことはひととおり済ませてあるようだ。

実際に乗ったのは2シーズンちょっとのはず。セイルしたのは合計何日間だろう。つい最近、売りに出た。上記の投資を回収しようというのだろうか、買った時より約10000ドル高い43500ドルの値がつけてある。投資回収は自分で乗って楽しむことでできると思うが、何か事情があったのだろう。

(写真はPSC製434艇中、番数不明、1985年製 Mariah です。)
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