風の強い夏の帆走シーズンはとっくに終わっているので無理も無いが、この日の予報は5ノット以下の微風。しかし今年はドリフターがあるので雨季に入るまでセイリングを続ける。
鏡の様にフラットな海面。東寄りの風0.8ノット、対地艇速1・2~1.4ノット(順潮)。
こんな微風でも膨らむドリフター。舵も効く。キャンヴァスしか無かった時代には考えられなかった帆走だろう。それともどこかに絹布のセイルなどあったのだろうか。
(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
⇒ フリッカのリグ