10月11日土曜日、前日まで西風17ノットの予報が出ていたが、当日になると9ノットという予報。この時期の予報は当てにならない。
3:30PM頃、マリーナの外は1ノット以下の東風。さすがにドリフターでもシェイプが崩れることがある。それでもスターボード・タックで進行中。
前方のセイルボート2艇はセレテニティーとは逆針(北から南へ進行)にも拘らず、やはりSTBタック。西風だ。しかも景気良く帆走中。その海域まで辛抱強く帆走するか、エンジンをかけて機帆走するか、迷うところ。
しばらくして逆針の2艇とも西風が落ちて立ち往生となった。セレニティーの右舷側の艇はジェノアだけで帆走していたが、早々とファウルして機走でマリーナに帰って行く。左舷側の艇はメインとジブで帆走していたが文字通り立ち往生。セレニティーは艇速0.8ノットで北西方向に帆走を続ける。
(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
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