2014年4月20日日曜日

キャサリン トップサイド

キャサリンは1981年製なのでデッキは旧型モールドで造られている。

メイン(スライディング)ハッチも旧型モールド製。

ハッチがスライドして格納されるシー・フッドは無い。


シー・フッドは現在も [オーシャン・クラフト社に註文] すれば作ってくれる。ただ、トップにスプレイ避けブリッジが2本付いている旧型ハッチがすんなりその中に格納できるか否かは要確認。できない場合、ブリッジを除去すれば良いのではないかと思う。しかし、新型のハッチ自体も同社で [作ってくれる] (4~5頁を参照、やはりティーク張り/ファイバーグラス・ノン・スキッドのオプション有り)。

コックピットは以前観たが (このリンク先4枚目の写真) 、これはその引きサイズ。






差し板はコンパ二オンウェイが深いにも拘わらず3枚式。

トップにはヴェント(通風口)、2枚目には室内から外を確認できる様に明り取り兼用のデッドライトが嵌め込んである。



コンパニオンウェイ下には青いカバーに隠されているが、ノット・メーターやデプス・ファインダーらしきディスプレイ機器が2つ並んでいる。

(写真はPSC製434艇中174番目 Catherine です。)
フリッカの歴史 (History of the Flicka)