2014年4月6日日曜日

433番艇 バイヨ・リッチオ レイジー・ハルヤードの処置

本日の写真は [このページ] 3枚目の写真とほぼ同アングルだが別物。

使っていないヘッスルの赤いハルヤードのシャックルをシュラウドに留め、そのシャックルに付けたバンジー・コードでマストにハルヤードが当たらない様に引っ張っている。











フリッカの様にハルハードがマストの外を走っている艇では係留時にこの仕掛けをして強風時にカンカンとうるさい音を出さないようにしているのを良く見かける。セレニティーでは逆にメイン、ジブ、ステイスル、全てのハルヤードをタイを使ってマストに固縛し、ハルヤードが振れない様にしている。

尚、デッキ上を走っている2本の黄色いライン(ウェビング)は落水防止用に身に付けたハーネスの [テザー] を掛けるジャックライン。

(写真はPSC製434艇中、433番目 Ballo Liscio です。)
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