2014年4月21日月曜日

キャサリン インテリア

キャサリンのインテリアは以前にも登場した(⇒ [1][2] )が、各部のディテールの分かる写真が出たので見てみよう。

Vバースのフィラー・クッションの下はヘッド(トイレ)。









左舷側にはバルクヘッドもあり、カーテンを閉めればプライヴァシーはかなり守れるだろう。

右舷側は個室ヘッドが無い分、セッティーが長く、空間が広々としている。






クォーターのスペースは収納だけではなく、諸電気配線のセンターにもなっている様子。

左舷側クォーターは多くのフリッカの例に洩れず、バース用クッションを外して収納に特化している。





バルクヘッドにはセイルボート・オーナーの間で根強い人気の Force 10 灯油・パラフィン油ストーブ。

ギャリー。

手動ながらレヴァー付き大型ポンプが付いているので清水を出すのも楽だろう。




一口コンロは非圧式アルコールコンロだろうか。

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オマケ一点。

冬季屋外保管用のウィンター・カバー。

カバーの下は頑丈な木の骨組みがある様だ。




(写真はPSC製434艇中174番目 Catherine です。)
フリッカ・パッセージのページ フリッカ各艇の長距離航行記録を載せるページ (全6ページ、各ページ一番下の Next>> をクリック)。