バイヨ・リッチオは今まで何回も登場したがインテリアを見るのは初めて。室内ティークはオイル塗り仕上げのままだ。
バルクヘッドの配電盤の下にはスウィング・アームに搭載のチャート・プロッター。
プロッターは配電盤とのオーバーラップを避けるためか他艇よりもかなり低い位置に設定してある。クォーター・バースに頭を突っ込む時もかろうじて邪魔にならない位置。スウィングしてコックピットから観る時もちょうど良い高さの様だ。
スウィング・アームのマウント・ベース。
左上はコンパニオンウェイ・ラダー(梯子)をセットするためのフック。
トップの写真では陰に隠れて分からなかったが、この配線の露出は何とかならないものか。
開いたポートライトには外側から着脱式の虫除けスクリーンを嵌め込んである。
同上。
個室ヘッド艇にVバースのカーテンは無用と思うが2人以上で船内泊の場合等役に立つ時もあるのだろう。
(写真はPSC製434艇中、433番目 Ballo Liscio です。)
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