コックピット・アフトのドアに仕込まれたヤンマーのダッシボード。
ドア式なのでそれを開くと裏の配線部は無論、スターン部のスペース(スターン・アンカー・チェインロッカー)にアクセス可。
右舷側コックピット・シート最後部にも円形の小型ハッチ。
その下のエンジン・リモート・コントロールはシングル・レバー式。
各舷プライマリー・ウィンチのSS製ベースは7本のスルーボルト&ナットでコーミングに頑丈に装着されている。
以前見た様に [サイドデッキ上] の足先にも1本。
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尚、当マリーナに陸置きされていた[アンドレア・C] の姿はヤード中を隈なく探したが何処にも無かった。トレイラー付きの艇だから今アメリカの何処に居ても不思議ではない。
(写真はノー’スター製又はPSC製の番数不詳、1977~78年製フリッカ Munchkin です。)
⇒ フリッカの歴史 (History of the Flicka)