この艇は1983年後期からの新デザインのデッキ・モールドで造られた艇なのでブリッジデッキが付いており、コンパニオンウェイは浅い。
コックピット・ソールのアクセス・ハッチも無論新型。
コックピット・シート下のロッカー。
確かにビルジ用のマニュアル・ポンプが装着してある。
この艇は船外機仕様で、コックピットのアフト部分が燃料タンク置き場になっているため、ポンプの位置は船内機仕様艇に比べかなりフォアへ移動している。
(写真はPSC製434艇中、番数不明、1983年製のフリッカです。)
⇒ フリッカのスペック