Navステーションになっている左舷側クォーター。
シーリングに見える厚く幅広の板は [ウィンチやクリート] 装着用。
この台はチャート・テーブルとしてもギャリーのカウンタートップとしても使える。
エレクトロニクスは無論最先端のものではない。しかし大昔のものでもなく、3代のオーナー達がそれなりにアップデートして来たようだ。
収納スペースはたっぷり。
クォーター・バースは無く、コックピットからアクセスできる収納も多い。これらの造作からもこの艇がデイ・クルーザーではなく、1~2人用長期クルージング艇であることが判る。
(写真は 『設計者ビンガムの造らせた??』 フリッカ2号艇、韓国・釜山のヤード製という1975年製フリッカです。)
⇒ フリッカ・ブローシュア(14頁版)