アンカー・ロードのラインに続いてチェインもロッカー内に収納した。
セレニティーではバウ・アンカー(デフォルトではフォートレスFX-16)を搭載するのは錨泊予定のある日のみなので、アンカーにシャックルで繋ぐべきチェイン・エンドはいつもはデッキ・クリートにヒッチして置いてあるドック係留ラインに細いラインで結んである。
これでエンドが誤ってチェイン・ロッカー内に落ちることを防いでいる次第。
無論デッキ・パイプ(ハウザー・パイプ)の蓋を被せる時は、さらに蓋の裏に付いているフックもチェイン・エンドにかけてチェインを全てロッカー内へ入れる。
チェインの入ったロッカー内の様子。
デッキ・パイプから入って来るチェイン。
112フィートのラインと92フィートのチェインが入ってもまだ余裕がある。
画面右側、チェインの重なっている部分の壁の向こうはVバース。その上の段になっているところはVバース上の収納。
真上から見たところ。
Vバース上の収納スペースから見たところ。
今年のオフ・シーズンに入ったらこの収納スペースにもエピファンを塗布する予定。
チェイン・ロッカーとの間にはシャワー・カーテンを懸ける。
Vバースから見たところ。
(写真はPSC製434艇中295番 Serenity です。)
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