6月12日にセレ二ティーの室内灯を換装したことを書いた。今日はその補足をしておきたい。 先ずは電球を嵌めこむ時 『反時計回り』 に回すと書いたが、嵌める時は時計回りに回すのが正しい。6月12日の [記述を訂正] しておいた。
さて本日は細かいことだが二つ追記しておきたい。
ひとつは不要な方の突起をヤスリで落とす時の注意。
このようにあまりに見事に落としてしまった場合、電球が所定位置に収まった時に緩んでコンタクト部分の接触が悪くなり、スイッチを入れても灯りが点かない。
その場合、紙一枚を挟むか、このように絶縁テープ一枚を貼り付けてガタツキをなくすと良い。
ガタツキが大きい場合はもう一枚重ねれば良いが、大抵一枚で充分。
もうひとつ追記しておきたいのは(写真は撮り損ねたが)、[LEDライトの底のコンタクト部分は大きい] (写真の一番上、右)ので旧来の電球のコンタクト部分と似るように両端をヤスリで削り落とすと嵌りやすくなる、ということ。このコンタクト部分はハンダの固まりなので簡単に削れる。
LED装着後、ドームを被せて点灯したところ。これは多少LED独特の青っぽさがある。
ドーム・ライト4個の中、3個はどういう訳かこのような色合い。上の写真のガラスだけ色合いが違うのだろう。
こちらはバルクヘッドの読書灯。
読書灯用の旧来の電球はドーム・ライトのものより少し小さかったが、基部は同寸だったのでドーム・ライトと同じLEDを装着した。
(写真はPSC製434艇中295番 Serenity です。)
⇒ フリッカ・ブローシュア(14頁版)