2010年11月24日水曜日

ラビング・ストレイク

Rubbing Strake(s) はRub Strake(s) と言う事もある。ハルの両舷に付いている、言わばフェンダーだ。PSC製フリッカでは1989~1990年頃スタンダードになったようだが、それ以前はオプションで、付いていない艇も多い。

これは右舷をハインド・クォーターから見たところ。少なくとも厚さ1.5インチはありそうな分厚いティークの板だ。




付いていると艇が一層ソールティーに見える。無論見かけだけではなくハルを傷つけない実用面もあるだろう。

全体像は [こちら] 3枚目の写真。

***

セレニティーには付いていない。5年前、当時カリフォルニアにあったPSCに値段を訊いたら1本約2500ドル(送料・税金別)だったのでPSCからの購入はあきらめた。その後どこかでティークを探して自分で造ろうと思ったが、プライオリティーが低いので今のところそのプロジェクトは棚上げしている。

ティークはスティーム・ベンド(スティームで木を柔らかくして曲げる)して装着するのかと尋ねると、PSCではそういう手間はかけずハルに対して人手で押さえてスルー・ボルトで固定していくのだという話だった。

一人や二人での作業となるとやはりスティーム・ベンドした方が楽だろう。

(写真はPSC製434艇中340番 Toucan です。)
Toucan ホームページ 左のメニューの Blog をクリック。