

ハルはモールドが同じなのでノー'スター製と変わらず。後年PSCが自前でハル・モールドを作るまでは葡萄の蔦のスクロールワークはバウもスターンもこの大きいサイズのもの。

この他にも興味深い特徴が幾つかあるが、それについてはまた明日。
この1号艇のハルに刻印されたIDは PCS200010877 だと言う。PCS20はフリッカのこと、001はハル番号、0877はハルが出来た年月で、1977年の8月。(註: アメリカ・コースト・ガードによるパシフィック・シークラフトの略称はPCSで、オーナーたちが好んで使うPSCではない。)
上記のハル番号がこの艇に刻印されているのなら、この艇がPSC最初のフリッカであることは間違いない。以前1号艇として [フリッカ・フレンズで紹介された艇] はPSC独自のモールドによる第1号艇ということになる。独自モールド艇のハル番号が何番かは未確認。
(写真はいずれもPSC製434艇中001番 Daphne です。)
⇒ フリッカ・ホームページ