横切って外に出ると風はたちまち1~2ノットに落ちた。そこでジャイブしてまた南南西に向かう。
前方の海域(波頭の白い波のある海域)はまるでそこだけ映画撮影用の大型扇風機でも当てているように、風がくっきり見える状態。ビデオ冒頭で約300フィート先。
2~3ノットだった風が風域に一歩入って4~5ノット、その後たちまち7、10、14+ノットと変化していく様子を撮ってみた。
(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
⇒ フリッカ・パッセージのページ フリッカ各艇の長距離航行記録を載せるページ。