2月14日土曜日、エンジンからオイル・フィルターへのオイル管(画面奥)にもシリコン・テープを巻いた。
非常にタイトなスペースなのでエンジン冷却水用ゴム管を外して作業。
前週末新しいシリコン・グリースを塗っていたのでそれを何度もワイプやティッシュで拭き取ってから始めたが、回したテープ同士もくっ付かなくなる状態で多いに苦労。
しかも手前の管と違って形状が謂わばクランク上になっていて奥にあるということもあり、大変巻きにくい。キャビン内に横になり体を捻って両手を伸ばしての作業だが、1時間超かかってしまった。
底から見たところ。
テープは巻きやすい様に何本も程良く切ったものを巻いていった。
せっかくなので前週末巻いたオイル・フィルターからエンジンへの管(真っ直ぐな管)にも巻きムラをなくすために追加巻きをした。
冷却水管を付け戻して完成。
しかしまた一から始めるのならテープを巻くのは手前の真っ直ぐな管だけにするだろう。何回も書くが奥の管は大変巻き難い。中途半端な緩い巻き方になればそこに塩水が溜まって錆びが出て孔が開くという逆効果になり兼ねないので要注意。経験上、奥の管はエンジンを毎週運転するとして年に2~3回シリコン・グリースを塗り替えるだけで充分だ。
(写真はPSC製434艇中295番 Serenity です。)
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