2014年12月28日日曜日

フロリダのソールティー・ディンク エンジン

ヤンマーの船内機YSM8。

[YS8] とYSM8 に違いがあるのか不詳だが、YSE8 というバリエーションもあるという。






このYSM8 は8月2日のポストに記した通りシリンダー・ジンク、インペラ、サーモスタットなどの交換は無論のこと、エンジン・マウント、オルタネイター(交流発電機)、ベルトも新品換装されている。後者2点が換装されている事は上の YS8 リンク先のエンジンと比べてもすぐ判る。

エンジン・ダッシボードはスターン低位置に装着。GMシリーズの物と比べると少し小型。






話が本題から逸れるがスターン・プルピット・レイルは2段式だ(1990年代艇の物と同一スペックかは不明)。

これが新調したというバッテリー3個(2バンク・システム)。

画面上部に見えるのは陸電によるバッテリー充電器。


上の2枚目の写真からして左舷側にコックピット・ロッカーは無いようなのでやはり右舷側ロッカー内なのだろう。1983年末以降の新しいデッキ・モールドによる艇とは [開口部のレイアウト] などが多少違う様だ。

(写真はPSC製434艇中126番 Salty Dink です。)
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