クリスマス翌日は晴天、予報では9ノットの北北東風とあり、久し振りにメインスルのみで帆走しようと期待を持って外に出た。
マリーナ出口で海が茶色になっている事に気付く。ガストは15ノットに上り風は申し分ない。チョッピーな海面もまあ良いだろう。しかし、この茶色の汚い海水には参った。北寄りの風とやはり北からのフラッド・タイド(入り潮)でサクラメント河などの土や汚れがどんどんこのサウス・ベイに押し寄せているのだろう。
やはり海はある程度青くないと気勢をそがれる。汚いスプレイが顔に当たるのはごめんだ。ということでこの日は機走でエンジンを運動させただけで早々に帰港した。
マリーナ内の海面。真っ青とは言わないが、せめてこの位の水なら、と思う。(ちなみに2008年の12月26日は [こういう感じ] だった。)
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毛細管現象によるポートの排水テストの方はここ1週間雨の降ったのが1日のみだったのでまだうまく行ったと大声では言えない。
しかし水は溜まっていない。
(ビデオ、写真はPSC製434艇中295番 Serenity です。)
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