[8月2日の写真] はロング・ショットだったが本日はフル・ショットで。
先ず右舷側、Garmin のGPS プロッター = GPSmap 740S。
チャートと水深のグラフィックスに加え、右端の黒いバーに対地艇速、針路、海水温、バッテリー電圧、緯経度による位置も表示。
左舷側にはコンパスの横に Garmin の多機能型ディスプレイ機器 GMI 10。
当写真ではマストヘッドに付けた風向・風速計から供給されたデータを示しているが、好みのセンサーを接続しておけば GPS による艇の位置、より詳細なポイント・オブ・セイル(風にたいする艇の角度 = ヘディング)、スピード、目的地までの距離、さらにタンク内の燃料残量など、必要な情報を切り替え表示可能。
しかもディスプレイ自体はインテリア、イクステリアを問わず好みの場所に好きなだけ追加できる。接続法も簡単(詳しくは [このリンク先] ページ中程のビデオを参照。)
コンパスと GMI 10 を室内から見たところ。
(写真はPSC製434艇中126番 Salty Dink です。)
⇒ フリッカのリグ