2014年6月8日日曜日

シアトルの1983年製フリッカ インテリア 2

この艇は後期フリッカ同様新型デッキ・モールドを使って造船されているので1983年の終り近くに生産されたものだろう。

コンパニオンウェイは浅く、梯子も新しい型。










配電盤も左舷側壁に移動済み。

バルクヘッドの木箱はコックピット側を向いた諸機器の裏をカバーしているのだろう。


セッティー・クッションの端は盛り上がっており座ると心地良いが、セッティーに横になる時にはそれが邪魔になり兼ねず、一長一短。

個室ヘッドの中。

新型モールドへの移行直後に造られた艇だけあってアレンジはセレニティー(1984年7月)と全く同一。











(写真はPSC製434艇中、番数不詳、 Milliwage または Millimage です。)
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